[ Pelican ] 記事を追加するまでの手順

2020年 05月 19日(Tue)

この記事は、Pelicanインストール後に記事を追加したい方向けに書かれています。

目次

  • Markdown ファイルの作成
  • コマンドの実行「make html」
  • コマンドの実行「make serve」
  • サーバーの確認

Markdownファイルの作成

プロジェクト直下の「content」ディレクトリ内に、Markdownファイルを作成する。

touch content/sample.md

追加したMarkdownファイルは下記のように記述する。

Title: タイトル
Date: 2020-01-01  
Category: カテゴリ名
Tags: タグ名, タグ名
Slug: リンク名(htmlファイル名
Authors: UserName(執筆者名)  
Summary: (記事の概要・サブタイトル)

〜ここから下は、コンテンツ内容〜

コマンドの実行「make html」

make html

「content」配下のMarkdownファイルを「output」配下にhtmlファイルとして追加される。htmlのファイル名は、Markdownファイル内で設定した「Slug」の値で出力される。

コマンドの実行「make serve」

make serve

サーバーの確認

Webサーバーが立ち上がるので、Webブラウザで「https://localhost:8000」に接続すると、画面が表示されればOK。

おわりに

静的ジュネレーターとしての機能は簡潔に実装されていて、記事を追加するのは難しくない印象だった。「make serve」コマンドで、サーバーを立ち上げたままMarkdownファイルを更新してプレビューを行うことができないのが辛い。Markdown ファイルを更新しながらプレビューを行うのはローカルで実現できれば今は満足か。